全体の研究テーマ

本研究室では、人と人、人とコンピュータのコミュニケーションを支援する多様な技術の教育・研究を進めます。研究においては,理論的な側面だけではなく,技術の実現性を重視しており、プロトタイプシステム、評価まで行います。具体的には、リアルタイム同時音声通訳、質問応答、知的音声対話、Affective Computing、人間のインタラクション中の脳活動計測などの研究を進めています。 また、2014年から6年プロジェクトで多元ビッグデータ解析のプロジェクトを進めています。
NAISTは2017年4月、データ駆動型サイエンス創造センターを立ち上げました。情報・バイオ・物質及びその融合領域に横断的に展開し、これらの領域における新しい学際融合領域の開拓を行います。教授の中村がセンター長としてこのセンターを率い、本研究室がその中心的役割を果たします。